another FF-X7-Bst CORE BOOSTER 【コアブースター】 ＦＦ−Ｘ７は戦闘機として高性能を見せただけでなく、汎用性も高かった。これは搭載されているＲＸモビルスーツ用のメインコンピューターが、他の航空機のものよりも優れた処理能力を持っていたからであるが、ＭＳの脱出ポッドとしての制約から火力や航続距離に難があった。そこで制宙用としてＦＦ−Ｘ７をより有効に使うために計画されたのがブースターユニットの装着化である。ブースターユニット装着状態のＦＦ−Ｘ７は、一般にコアブースターと呼ばれ、強力なメガ粒子砲と爆撃用多弾頭弾を装備、これにより、ＦＦ−Ｘ７最大の弱点である火力の貧弱さと航続距離の短さがカバーされることとなった。 写真の機体は第１３独立戦隊に配備された２機のうちの１機（セイラ＝マス少尉機）である。００５号機はソロモン戦で撃破されたが、００６号機はア・バオア・クー戦にも参戦している。 なお、追加ユニットによる火力や機動性・航続距離の強化というコンセプトはその後の兵器開発に影響を及ぼし、ＧＰ-03Ｄデンドロビウムにも受け継がれた・・・ な〜んてゆう、イメージで＾＾ 【工作】 コアファイターはHGUCガンダムに付属のモノ、後はジャンクパーツの塊です。但し、鯛ファイターは未使用のキットを使ったので、残りのパーツは哀れジャンクと化しました(T＾T) 【塗装】 今回は基本塗装にアサヒペンのクリエイティブカラースプレー「パールグレー」つや消し（サテン調＾＾）を使用。これ、下地色の隠ぺい力は強いし、乾燥もわりと速いし、ウェザリングのノリも良いと思います。基本塗装の後、エナメルでキツメにウォッシング、薄くといたアクリル絵具をペタペタと重ね塗り。 本来、旧キットのコアブースターをベースにデッチアップで仕上げようと思っていたのですが、このキットが手に入らない！！先の再販時に賭けてみたんですが、やはり買いそびれてしまって・・・。で、こんなのになってしまいました。 （画像にカーソルを合わすとコメントが読めますです＾＾）